作品の感想を手紙で送り続けて感じたこと
ご閲覧ありがとうございます。
本日のテーマは
作品の感想を
手紙で送り続けて感じたこと
です。
皆さんは作家さんに対して
感想のお手紙を送ったことはありますか?
現在は多くの作家さんがSNSを
利用していることで、
感想を簡単に伝えることができるので
わざわざ手紙をしたためるという方は
少ないかもしれません。
それから、自発的には
感想を作家さんに伝えないという方も
いらっしゃると思います。
応援の形はそれぞれですので、
とやかく言うつもりはありませんが、
良ければこの記事を読んでみてください。
前置きが長くなりました。
前述のように、手紙を送らずとも
簡単に作家さんに感想が伝えられる時代
そんな中で、管理人は約2年半の間、
とある作品の感想を手紙に書き、
原作者の先生に届けるべく、
編集部に送り続けていました。
この2年半の間に感じたことが
いくつかあったので、
少し紹介していこうと思います。
1点目
作品への愛情がより一層深まった
作品への愛、先生への愛があったからこそ、
手紙をしたためよう!と思ったわけですが、
手紙をしたためるには時間がかかります。
時間をかけるということは
当然作品と向き合う時間が長くなるということ
そうなれば作品への愛情が深まるのは
至極当然の流れと言えるかもしれませんね。
2点目
作品の内容の理解度が上がった
これは一点目とほぼ同じ仕組みですね。
長い時間作品と向き合う上に、
その作品を作り上げたご本人に
感想をお伝えするわけですから、
よりしっかり読み込んで書かねば!
と気合も入り、何度も読み込むうちに
自然と内容の理解度が上がっている
ように感じました。
3点目
作家さんに驚くほど喜んでいただけた
作家さんによってリアクションは
違ってくると思いますが、
管理人が送っていた方には
とても喜んでいただけましたし、
お返事もわざわざ書いてくださり、
お礼の品とともに送ってくださいました。
管理人の場合は、
3点目があったことで
より濃度の濃い1点目へ、
というような好循環があったと思います。
1点目、2点目、3点目が連載期間中
ずっとループし続けたことで
連載が進んでいくうちにどんどん
作品への愛、先生への愛が
増大していったように、今では感じています。
こういった好循環はまず手紙を送らなければ
絶対に知り得ませんでしたし、
送り続けたことで知れた事も沢山ありました。
もし
○好きな作品がある、
○好きな作家さんがいる
という方で、
まだ手紙を書いたことがない方が
いらっしゃれば、ぜひ一度手紙を
書いてみてはいかがでしょうか?
これまで知らなかったモノが
そこにはあるかもしれませんよ。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
またお暇な時に覗きに来てください。
それでは。